無料のジムアプリは、どうやって収益を得ているか
アプリの開発と運営にはお金がかかるので、無料アプリは必ず何かで成り立っています。1年分のトレーニングを預ける前に、そのしくみを知っておくと安心です。
- 広告。記録画面のバナーや、画面の合間に流れる全画面動画です。ジムアプリでは、手が汗ばんでいて休憩が90秒しかないセット間に表示されます。
- フリーミアムの制限。基本機能は無料です。ただし、数か月使って頼りにするようになる部分、たとえば全期間の履歴、進捗グラフ、エクスポート、少数を超えるルーティンなどはサブスクの先にあります。
- お試し期間。7日間や14日間はすべて使えますが、その後カード登録を求められます。
- データ。年齢、体重、トレーニング習慣が登録されたアカウントは、広告主や提携企業にとって価値があります。
- チップ。アプリは誰でも無料で、気に入った人が任意で支援するしくみです。
機能・注目・プライバシーのどれも犠牲にならないのは、最後のモデルだけです。ただし、いちばん少数派でもあります。
インストール前の5分チェック
| 確認項目 | 見る場所 | チェックするポイント |
|---|---|---|
| 広告 | ストア掲載ページのアプリ名の下 | Google Playに「広告を含む」と表示されていないか |
| 購入 | ストア掲載ページ | 「アプリ内課金あり」は珍しくありません。何が解放されるかを確認します |
| サブスク | 説明文、スクリーンショット、レビュー | Pro、プレミアム、プラス、「すべて解放」などの文言 |
| データ | Google Playの「データ セーフティ」欄 | 何を収集し、何を共有し、その理由は何か |
| アカウント | 初回起動時 | 何かを記録する前に登録画面で止められないか |
| エクスポート | 設定 | 履歴をアプリの外に持ち出せるか、それが有料でないか |
直近のレビューも少しスクロールして読んでおきましょう。先月、ある機能が有料の壁の向こうに移されたなら、星1つのレビューにそう書かれているはずです。
有料化されやすい機能
セットを記録する機能自体が有料なのは稀です。サブスクの先に置かれるのは、たいていアプリをしばらく使ってから価値が出てくる機能です。
- 直近数週間より前までさかのぼる進捗グラフ
- 全期間のトレーニング履歴
- 推定1RMなどの統計
- 無制限のルーティンや種目
- CSVやバックアップファイルへのエクスポート
だからこそ、早めに確認する価値があります。3か月経つと、履歴こそがアプリを乗り換えたときに失うものになり、そのタイミングでアップグレード画面が現れることがよくあります。
有料アプリから乗り換えるとき
アプリを変えても、履歴を捨てる必要はありません。サブスクを解約する前に、今のアプリでトレーニングをエクスポートできるか確認し、利用できるうちに済ませましょう。他のアプリで読み込めないファイルでも、過去のセットを書き出したCSVは取っておく価値があります。自分のトレーニング履歴であり、どんな表計算ソフトでも開けます。
次に、種目ごとの現在の使用重量を書き留めておきます。その実際の数値から新しい記録を始めれば、2回目のトレーニングからは「前回」の数値が超える目標になります。失うのは数週間分のグラフだけで、積み上げた勢いは失いません。
Moosklesの「無料」とは
Moosklesにはお試し期間も、Proプランも、サブスクもありません。すべての機能が無料版に入っています。
| 機能 | 料金 |
|---|---|
| 色分けしたセクションで作るトレーニングメニュー | $0 |
| ジム記録:重量 × 回数、回数のみ、時間、チェックだけ | $0 |
| 進捗グラフ:ボリューム、推定1RM、最大重量セット、合計回数を最初の日から | $0 |
| 継続のトラッキングと出席グリッド | $0 |
| 身体の記録:体重、体脂肪、筋肉量、ウエスト | $0 |
| バックアップ、CSVエクスポート、CSVでのプランインポート | $0 |
| アカウント、広告、サブスク | なし |

Moosklesをホーム画面に置く価値があると思ったら、設定からチップを贈れます。何も解放されません。そもそも何もロックされていないからです。支払いはGoogle Playと決済事業者を通して行われ、どちらの場合でもトレーニングのデータはスマホの中にとどまります。
MoosklesはいまGoogle Playで公開中で、iPhone・iPad版は準備中です。
ジムアプリでは、広告がより迷惑な理由
ニュースアプリの広告なら、スクロールが1秒止まるだけです。ジムアプリでは最悪のタイミングで出ます。セットを終えて息が上がり、数字を2つ入力してスマホを置きたいときです。全画面広告は5秒で済む作業を30秒に変え、それが1回のトレーニングで何度も起きます。
広告にはたいてい追跡もついてきます。ターゲティング広告を出すために、アプリは端末の広告IDを使い、広告ネットワークにデータを共有するのが一般的です。Moosklesには広告も広告IDもなく、アクセス解析やクラッシュレポートも実行しません。詳しくはアカウント不要の筋トレ記録をご覧ください。
無料とオフラインは相性がいい
広告もアカウントもないアプリは、インターネットを必要とする理由がほとんどなく、地下のジムでも便利です。Moosklesは、チップを贈る場合を除き、すべての機能がオフラインで動きます。オフライン筋トレ記録アプリのガイドでは、どのアプリでも約1分で試せる方法を紹介しています。
アプリを選んだら、次は使いこなすことです。まずはプログレッシブオーバーロードの記録方法から始めるのがおすすめです。
Moosklesはすべての機能が無料で、購入できるのは任意のチップだけです。無料、オフライン対応、アカウント不要、広告なし。
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